SUSPENTION




88年製モノサスRSを入手してすぐに感じたのは足回りへの不満でした。
不満と言うよりは不安と言っても良いかも知れません!独特の縦置きクランクと2気筒のパルス感
から来るものでしょうか・・高速旋回中にスロットルを戻さなければならないような局面が有ると
後輪からアウトへ膨らみ周期的に前輪がついて行くような挙動を示します。

リアショックのイニシャルを最大にする事で若干改善はしましたがフレーム剛性への不安も感じます。
・・で、しなやかでダンピングの収束が良く調整可能な社外のリアショックに交換する事にしました。

ネットで情報を収集したところ、オーリンズかホワイトパワー社のものが候補に上がりました。
しなやかさではオーリンズに分が有るとの書き込みも散見出来たので迷わずチョイスしたのが
写真のオーリンズ46HRCです。ダンパーも伸び側に加え縮み側の調整が可能なもので
こいつのおかげで高速旋回時の不安は一気に解消しました。



リアショックに満足すると今度はフロントサスとのバランスが気になります。
沈んだら沈みっぱなしのようなだらしないフロントサスに喝を入れようとチョイスしたのが
プログレッシブ社のスプリングでした。

25mmの樹脂製スペーサーが付属しており組み込んだところガチガチでなんともなりません
リアショックのイニシャルを上げる等試みて見ましたが結局どうしようもなくスペーサーを取り去る
事にしました。自由長は純正のスプリングに比べ5mm短くなりましたが体重70キロ程度で有れば
このスペーサーは不要という感じがします。オイルはヤマハの15番を320CC注入しました。

装着後10、000キロをほど走った現在は5mm程度のスペーサーを入れて見ようかと思っています。


オーリンズ46HRC オーバーホール&Modify
2005年夏


車体の軽量化、フロントフォークの反転などディメンションの変更に伴いライディングポジションを
少々前かがみにしたいと感じていました。当初はトップブリッジを改造しフォークを数ミリ突き出して
フロントを沈めたいと考えていましたが、突き出しの自由度を確保する為にはハンドルもセパレートへ
変更せねばならず、その為にはカウルステーやカウルも改造する必要が有りました。

リアのオーリンズ46HRCのオーバーホール時に全長を伸ばせないか相談したところ、内部のスペーサー
を減らす事で3〜15mm、ロッドを延長出来るとの事、熟考した結果12mm延長してみる事にしました。
上の写真は取り外した厚さ3mmのスペーサー4枚です。後部全高を上げる方がロードクリアランスもフォーク
のストロークも確保出来るので合理的です。


↑オーバーホール前の46HRC


↑オーバーホール後、全長が12mm延長された46HRC


最初に乗車した時の感触はハンドル一本分、前が沈んだ感覚です
操縦感覚はリーンや切り返しが非常に軽快になり、まるで250ccあたりの車体を振り回している感覚♪



フロントフォークオーバーホール


オーバーホールというほど大した事では有りませんがリアの延長で負荷が増し、いよいよ悲鳴を上げた
オイルシールの交換とフォーク内部の清掃、オイルはMOTULの#10を300cc入れました。


直前まで悩んでいたのですがフォークスプリング(プログレッシブ)に4mmのイニシャルをかけてみる
事にしました。2mmのアルミワッシャ2枚です。

当初はイニシャルをかけ過ぎたかとも思いましたがシールのフリクションも取れて馴染んで来た頃には
スムーズでしなやかな初期動が得られるようになりました。様子を見ながらワッシャの枚数で対応して
行こうと思います。




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